麻利緒ちゃん、虹の橋を渡ってしまいました…
山梨で療養していた「麻利緒ちゃん」、
体調が急変し、昨日虹の橋を渡ってしまったそうです…。

安暖邸に初めて来た日の「麻利緒ちゃん」。

警戒心が強く、野良気質で、周囲を囲まれた祠のような場所が好きでした。
徐々に人間にも慣れ、触ることや撫でることができるようになり、
大人猫たちに甘えていく姿が可愛らしくもありました。

山梨に戻る直前の「麻利緒ちゃん」。
あまり自分で食事をとることができなくなり、痩せてしまっていました。

外の空気を吸いたいのか、窓際にいることが多かったように思います。

「麻利緒ちゃん」が母のように慕っていた「響ちゃん」も、
彼女のことをどこか心配そうに見ています。

今月の頭に山梨シェルターに伺ったときの「麻利緒ちゃん」。

相変わらず細身ではあったものの、自分で食事を摂ることもでき、
安暖邸から戻る頃よりは、体調が良くなっていたように感じました。

おもちゃで遊ぶ姿も見せてくれました。
時々は抱っこしてベランダに出してもらっていたそうで、
お外の空気が吸いたかった「麻利緒ちゃん」にとっては、
そういう時間が持てたことも、良かったのではないかなと思います。
山梨では、兄妹の「マックくん」と再会することもできました。
人間の食べ物も、ときどき分けてもらって、大切にしてもらいました。

献身的にお世話をされていたボランティアスタッフさんに抱っこされ、
安心したように身を委ねている「麻利緒ちゃん」。
「麻利緒ちゃん」は生まれながらに爆弾を抱えていたのかなと思います。
おそらく、長生きするのは難しい体でした。
それでも、一緒にいられる時間を少しでも長く、
また、彼女にとって幸せと思える時間が少しでも多くなるように、
関わるみなさんが精一杯ケアをしてくださりました。
きっと、大切にしてもらったたくさんの幸せな思い出を抱いて、
虹の橋の向こうへ旅立ったことと思います。
出会った時からずっと、好きでした。
ご冥福をお祈りします。

体調が急変し、昨日虹の橋を渡ってしまったそうです…。

安暖邸に初めて来た日の「麻利緒ちゃん」。

警戒心が強く、野良気質で、周囲を囲まれた祠のような場所が好きでした。
徐々に人間にも慣れ、触ることや撫でることができるようになり、
大人猫たちに甘えていく姿が可愛らしくもありました。

山梨に戻る直前の「麻利緒ちゃん」。
あまり自分で食事をとることができなくなり、痩せてしまっていました。

外の空気を吸いたいのか、窓際にいることが多かったように思います。

「麻利緒ちゃん」が母のように慕っていた「響ちゃん」も、
彼女のことをどこか心配そうに見ています。

今月の頭に山梨シェルターに伺ったときの「麻利緒ちゃん」。

相変わらず細身ではあったものの、自分で食事を摂ることもでき、
安暖邸から戻る頃よりは、体調が良くなっていたように感じました。

おもちゃで遊ぶ姿も見せてくれました。
時々は抱っこしてベランダに出してもらっていたそうで、
お外の空気が吸いたかった「麻利緒ちゃん」にとっては、
そういう時間が持てたことも、良かったのではないかなと思います。
山梨では、兄妹の「マックくん」と再会することもできました。
人間の食べ物も、ときどき分けてもらって、大切にしてもらいました。

献身的にお世話をされていたボランティアスタッフさんに抱っこされ、
安心したように身を委ねている「麻利緒ちゃん」。
「麻利緒ちゃん」は生まれながらに爆弾を抱えていたのかなと思います。
おそらく、長生きするのは難しい体でした。
それでも、一緒にいられる時間を少しでも長く、
また、彼女にとって幸せと思える時間が少しでも多くなるように、
関わるみなさんが精一杯ケアをしてくださりました。
きっと、大切にしてもらったたくさんの幸せな思い出を抱いて、
虹の橋の向こうへ旅立ったことと思います。
出会った時からずっと、好きでした。
ご冥福をお祈りします。


スポンサーサイト