モーグくん、虹の橋へ…

安暖邸にやって来たばかりだった、「モーグくん」。
残念なことに、虹の橋を渡ってしまったそうです…。

ビビリで逃げ癖のある男の子でしたが、抱っこされるとおとなしくなり、
膝の上ではリラックスしている姿も見せてくれました。

人間に甘えることは好きだったように思います。
新しい環境に慣れる前に、駆け足で逝ってしまいました。

兄妹の「うふふちゃん」が缶詰を食べてくれるのに比べて、
「モーグくん」は食欲があまりなさそうなのが気がかりでした。
痩せてきたな…と感じてはいましたが、あまりにも急でした。

人間に甘える喜びも、おもちゃで遊ぶ楽しさも、知ってほしかった。
先輩猫たちの優しさに触れて、安暖邸で安心して過ごさせてあげたかった。

悲しみは尽きませんが、今はただ、彼のご冥福を祈るばかりです。
虹の橋の向こうから、兄妹のことを見守ってくれたらと思います。
忘れないよ、「モーグくん」。
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