おやすみなさい、イアくん

以前安暖邸で過ごしていた「イアくん」が亡くなりました。

心臓に、生まれつきの疾患があったそうです。

目が見えないながらも、関わる人々の優しさに触れて、
のびのびと成長し、人間が大好きな子に育っていました。

元気に遊んでいる姿を見ると、心が暖まったものです。

人間でも猫でも、くっついているのが大好きでした。
身体で暖かみを感じると、安心できたのでしょう。

周囲に仲間の気配がないと、不安そうに鳴く姿も見かけました。
守ってあげたくなるような、自然とそんな気持ちにさせられる、男の子でした。

虹の橋の向こうでも、多くの仲間が待っているからね・・・。
ひとりではないからね。心細くないからね。
今はゆっくり休んで、今度生まれてくるときには、
健康な身体をもらってきてほしいと、心から願います。
おやすみなさい、イアくん。
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