【訃報】オニキスくん、虹の橋へ・・・

安暖邸で多くのお客さんを癒してくれた「オニキスくん」が、
昨日、亡くなりました。

ボランティアスタッフの方が朝お店に行ったら、既に息がなかったそうです。
前日に会ったばかりで、特に変わった様子も見かけなかったので、
信じられないという思いばかりです。

人間にも猫にも優しくて、穏やかで、そばにいてくれると自然と心が安らぐ子でした。
性格を現したような穏やかな緑色の瞳も、とても綺麗でした。

彼のそばにはよく仔猫たちが集まっていました。
仔猫たちも寂しがってしまいますね・・・。

カーペットの上でごろごろしていることが多かったのは、
あまり積極的に甘えに行かない「オニキスくん」なりの、
気付いて欲しい、構って欲しいというアピールだったのかもしれません。

膝に乗せてあげたり、肩に乗せてあげたりすると、
ゴロゴロと嬉しそうに喉を鳴らしてくれて、幸せな気持ちになれました。

もっと構ってあげたかった。

もっと思う存分遊ばせてあげたかった。
優しいお客さんに囲まれて、安暖邸で過ごした生涯は、
彼にとって楽しいものであったと…願いたいです。
ご関係の方々も、どうぞお力落としのありませんように。
スポンサーサイト